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よくいただくご質問
入試に関して
グローバル人材育成入試と一般選抜入試は併願することはできますか?
本学一般選抜との併願はできます。
ただし、グローバル人材育成入試は「合格した場合、本学への入学を確約できる者」を出願対象者としておりますので、本入試に合格した場合、国際副専攻履修生として入学していただくことになります。
教育課程に関して
国際副専攻コースの特色を教えて下さい。
所属する学部・学科の履修を進めながら、並行して国際副専攻コースを履修出来ることです。専攻する専門分野の知識を深めていくとともに、必修となっている留学等を通して、確かなコミュニケーション力や、多様な文化に適応可能な実行力を身につけることが出来ます。
「副専攻」とは何ですか?
「副専攻」とは、本学の目指す多様な履修を可能にする取組の一つとして位置付けられているものです。学生が所属する学部・学科(主専攻)と異なる、特定分野の専門科目を並行して履修することにより、複数の分野にわたる複合的な知識の習得を目的としたコースになります。
授業は全て外国語(英語)で行われますか?
一部の科目を除き英語で行われます。
英語以外の言語を、国際副専攻コースで学ぶことは出来ますか?
国際副専攻コースのカリキュラムは、海外大学の英語による授業を履修することを前提に設計されています。そのため、国際副専攻コースでは、英語以外の言語を学修することは出来ません。英語以外の言語を学修する場合、本学の全学共通科目の「言語科目」の中の「第二群言語科目」・「第三群言語科目」から、学びたい言語を履修することとなります。なお、「第二群言語科目」及び「第三群言語科目」は、一部の学部・学科では、必修となっています。
留学が必修ということですが、留年しなければ卒業出来ないのでしょうか?
所属する学部・学科によって、推奨留学時期や推奨留学期間が異なるため一慨には言えませんが、必ずしも留年が必要となるわけではありません。
グローバル人材育成入試合格者でなくても、国際副専攻コースを履修することはできますか?
国際副専攻コースは、グローバル人材育成入試を経て入学した学生のみが履修できるコースです。一般入試を経て入学した学生は、国際副専攻コースを履修することはできません。
留学に関して
留学する時期は決まっていますか?
主専攻ごとに推奨する留学時期がありますが、協定校に留学する場合は、早くても2年次の秋(募集・選考は1年次の秋)からになります。
希望の留学先に必ず行けますか?
協定校への交換留学または非交換留学では、国際副専攻を履修している学生だけではなく、全学で留学を希望する学生の中で選考が行われますので、必ずしも希望の留学先に行けるとは限りません。本副専攻を修了するためには、留学が必修ですので、希望する留学先以外の海外大学を選択せざるをえない場合もあります。
留学先はどのように決まるのですか?
協定校への交換留学または非交換留学は、年に2回(春・秋)の募集時に、希望留学先を選択して出願し、全学の選考試験を受け、合否が決まります。春募集は主に翌年2~3月ごろ、秋募集は主に翌年7~9月ごろに出発する分です。
その選考方法はどのようなものですか?
第1次試験:小論文及び言語能力(英語以外の言語による授業科目の受講を希望する場合は、筆記試験。英語による授業科目の受講を希望する場合は、スコアの提出のみ。)。 第2次試験:口頭試問
留学期間は決まっているのですか?
半年間(1学期間)又は1年間(2学期間)です。
学費及び経済支援に関して
国際副専攻科目の履修は追加の授業料がかかりますか?
国際副専攻科目を履修しても追加の授業料はかかりません。
留学に関する大学独自の経済支援制度はありますか?
全学生対象の制度として、交換留学や非交換型留学などにより留学する学生を対象とした経済支援制度(選考あり。)があります。なお、支給条件等は毎年度変更となる可能性があります。
また、国際副専攻コース履修者のみを対象とした経済支援制度を用意しています。
その他
グローバル人材育成入試を経ないで、途中から国際副専攻を履修することはできますか?
現在は、グローバル人材育成入試を経て入学した学生のみが対象です。
主専攻コースの勉学との両立はできますか?
国際副専攻科目は主専攻科目の履修に配慮した設計となっています。しかし、主専攻科目に加えて、国際副専攻科目(修了要件:26単位)を履修し、1学期間又は1年間の留学が必須となっていることからも、入学当初から綿密な履修計画を立て、それに基づき、学習を進めることが必要です。主専攻コースの指導教員及び国際副専攻アドバイザーに相談しながら進めましょう。